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今年は博士論文を書きつつ、就職活動もする。そういう年になる。これまでどちらかと言えば場当たり的にやってきた研究を、議論の意義と射程を明確にしながら一本の論文にまとめ、2008年以降の研究テーマの構想も進める。正直いってたいへん面倒な作業が続く。

けれども、他者だけでなく自分の中から湧き上がってくる要求の水準を下げたくない。下げてしまえばさしあたり楽になる。なおかつ、やってきたことをきれいにまとめれば、ある程度の評価を得ることはできるかもしれない。でもそうして積み上げたものは何なんだろう。

不安になればなるほど、きれいにまとめたい欲求は増していくと思う。ヘタレ院生を自認する僕としては、何ヵ月後かに、そういう欲求に身を任せたくなる可能性が高い。だから今のうちに、そうしないように未来の自分に対して警告しておきたい。と同時に、不安を避けようとしすぎないことも必要だと思う。矛盾しているようだが、避けようとするものほど自分に近づいてくるのだ(この命題の正しさについては、街中をふらふらと覚束なく走っている自転車の例を思い起こせば証明不要と思われる)。

できることなら、博士論文を書き上げた後に、あれもできなかった、これも足りなかった、……と延々と列挙できるような状態でありたい。

たぶん、博士論文は「(厳密な意味での)これまでの集大成」ではありえない。とすれば初段落での記述は、間違っていないけれども、的を外している。むしろ、場当たり的研究の一つ一つが、統一的な体系に収まるような視点を見つけ出すことが、目指されるべきだ。そしてこれこそが博士論文の中核になる。

これまで書いたものの書き直し、あるいは置き直し、ではなくて、その「読解」こそが求められる。私はこのとき何を言いたかったのか?何が言えたのか?逆に言えなかったことは何か?これらの問いを、既存研究の体系に照らしながら読み解いていく。今年はこういった作業を延々と、しかし常に時間的制約を気にかけつつ行なっていかねばならない。この作業は、その成果を直接的には表に出すことはないけれども、多少なりとも学問的/実践的に貢献しうる論文を仕上げていくために、不可欠な作業のはずだ。まずそこから始めよう。
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  (名無し) [URL] #-
ポリシーとは、政策・方針という意味 http://ladle.misterblackband.com/
ポリシーと30代,40代の転職 2008.09.05 Fri 02:17 [Edit]
  (名無し) [URL] #-
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惣菜・食材 2008.10.06 Mon 11:23 [Edit]
  (名無し) [URL] #-
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冠婚葬祭サービス 2008.11.18 Tue 23:42 [Edit]






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